このブログサイト、長いこと開店休業になっていました。
最近、ブログを書くのをさぼって、テレビ(というより、録画したテレビ番組)を見て、時間を過ごすことが多いので、それなら、こんな、「見ないとバカ」と思われる番組がありますよ、と紹介することを始めます。
NHK BS1 に BS 世界のドキュメンタリーという番組があります。ニカ国語放送です。DR mode で録画して、視聴するときには、副音声で英語で聴いてます。字幕を on にすると、日本語訳がでます。
白人至上主義の裏側 ~オルト・ライト潜入記~
が6月27日に再放送されました。詳しくは下記サイトを参照してください。
https://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=181026
どういう内容か、というと、
シャーローツビルで白人至上主義のネオナチ集団と市民団体が衝突し、女性1人が死亡・・・スウェーデン人のパトリック・ヘルマンソンは、その現場にいた。人権団体の要請でオルト・ライトのメンバーとなり、幹部候補生としてロンドンからアメリカへ・・・生命の危険をおして1年ちかく、過激思想とフェイクニュースを拡散させる団体の活動実態を記録した。世界各国で注目を集めるスクープ・ドキュメント。
まあ、びっくりしましたね。今どき、人種的偏見に満ちた、Alt Right という極右団体が、主としてアメリカ、イギリスで活動しているのですね。白人至上主義を標榜する団体ですから、日本人も排斥の対象になります。
有料ですが、NHK on demand で見れます。
それはそうとして、このスエーデンの大学院生、Patrik Hermansson は、現在どうしているか、Google してみました。身の危険があるので、身を潜めているそうです。
次の共著があることが分かりました。早速 Amazon.com で買って読んでいます。
Alt right とも関係あることですが、今現在、主としてヨーロッパに Holocaust を否定したり、あれは正しかった、と主張する団体や組織が存在している、という、これまた日本では想像できないことが、第二次世界大戦後から、ずーと起こっているというのです。
「命のビザ」で多くのユダヤ人を救った杉原千畝氏が、たまたま岐阜県八百津町の出身ということで、岐阜県がいろいろ催しをするので、最近岐阜県知事が、リトアニア大統領から、勲章「勲功章オフィサー」
自分たちは、なんにもしないで、杉原氏が偉い偉いと言っているだけで、勲章をもらうのはどうか、What do you think?
それより、今世界で起こっている、こんな反ユダヤ主義の Holocaust を否定するどころか、それを称賛する運動があることを、岐阜県民にも知らしめ、そういうものに対する反対運動か、啓蒙運動を起こすことが大事ではないかな、と、 I think.
その前に、とりあえず、この本を読んだらどうですか。翻訳はありません。ところで、Wikipedia では、杉原氏の生誕地は、次のようになっています。
八百津町と、どちらが正しいでしょうか?


人種差別的極右勢力の台頭は、世界的なもので、EUを崩壊に導くでしょう。中国の台頭も、同一現象ではないのか(人種が違うだけ)。考えてみれば、アメリカは初期の映画「国民の創生」や「イントレランス」からして人種差別的であったし、われわれが親しんだ戦後のハリウッド映画も白人主義だった(公民権運動が始まるまで)。これがナチスと結びついた映画「ブラジルから来た少年」はアメリカとイギリスの合作映画だったし、最近の「帰ってきたヒトラー」を作ったのはドイツだった。このヒトラー映画は皮肉を込めたつもりだろうが、若者が見たら本気になってしまう。移民問題などの最近のドイツが抱えている問題をヒトラーに代弁させているのだから驚きです。「ブラジルから来た少年」にしても、あの良心派のグレゴリー・ペックがナチスの残党を演じているのだから、グレゴリー・ペックは晩年におかしくなってしまった(マッカーサーも演じていた)。
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